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日本語能力の資格について

日本の企業は外国人留学生に対し、一番「日本語力」を求めています。
起業が求める日本語のレベルは比較的高く、約60%の企業が「報告書などの文書を作成できるレベル」を求めています。次に「ビジネスの会話ができるレベル」、「コミュニケーション力」などで、ほとんどの企業がビジネスレベル、またはネイティブレベルの日本語能力を求めています。

また、外国人留学生が日本の企業に就職する際には、一定のレベル以上の語学力は当たり前と考えられており日本企業で働く適応力も求められます。

これらは、全て実際の業務において日本人社員とスムーズなコミュニケーションを図り、連携していくために必要なことと言えるでしょう。
ですので、ほとんどの日本企業は、外国人留学生に少なくとも日本語能力検定 N2 レベルの日本語力を求めています

留学生のための「日本語能力試験」について


日本語能力試験は、原則として日本語を母語としない人たちの日本語能力を測定し認定する試験として、1984年に国際交流基金と日本国際教育支援協会の2団体で共催で開始いたしました。
試験開始の初年度は、世界15か国で実施され、約7,000人が受験致しましたが、2011年には世界62か国、地域の約61万人が受験する世界最大規模の日本語試験にまで成長しています。


N1~N5:認定の目安について

日本語能力試験にはN1、N2、N3、N4、N5の5つのレベルがあり、一番優しいレベルがN5で、一番難しいレベルがN1になります。

認定の目安は、各レベルの認定の目安を「読む」「聞く」という言語行動で表します。それぞれのレベルには、これらの言語行動を実現するための言語知識が必要です。

  • レベルN1:幅広い場面で使われる日本語を理解することができる
  • レベルN2:日常的な場面で使われる日本語の理解に加え、より幅広い場面で使われる日本語をある程度理解することができる
  • レベルN3:日常的な場面で使われる日本語をある程度理解することができる
  • レベルN4:基本的な日本語を理解することができる
  • レベルN5:基本的な日本語をある程度理解することができる

詳細はこちら:日本語能力試験JPT(英語サイト)


手続きの流れ(日本で受験する場合)

  1. 試験の実施日程を日本国際教育支援協会のウェブサイトで確認する
  2. 日本国際教育支援協会のウェブサイトからMyJLPTの登録を行う。(いつでも登録できます)または、受験案内(願書)を取扱い書店などで入手する。
  3. 日本国際教育支援協会のウェブサイトから申し込んで、受験料を支払う。または、受験案内をよく読んで願書に記入し、受験料を支払って、受付センターに郵送する。
  4. 日本国際教育支援協会から試験の結果を受け取る。

レベルごとに合否を判定し、受験者全員に可否結果通知書を送ります。また、合格者には日本語能力認定書を交付します。インターネットで申し込んだ人は、MyJLPTにログインして、試験の結果を確認することができます。